危険だが自由な5日目

赤十字によると、病院に運ばれた走者は5人いる。全て打撲によるものだ。一方で昨日のエンシエロ(牛追い祭り)の雄牛の角によって怪我を負った一人は重傷だ。
前年と違って、今年はJandilla牧場の雄牛は突き刺したままにしなかった。それでも危険な状況だった。赤十字によれば、衝突の結果5人を病院へ運んだ。

すぐに雄牛の集団はSant Domingoの坂の上の方へ行ってしまった。最初の数秒で先導牛は行ったが、すぐに雄牛を後ろに置き去りにしてしまった。

今日は今までで一番速い走りだったかもしれないが、集団が広場に到着したとき2頭の雄牛が脱落した。その間、2分少々で残りが広場に入った。それらの後ろからとても多くの走者も入ってきたが、そのうちの一部は広場の入り口で脱落した。そしてそのとき危険な瞬間が訪れた。 実際、後ろに残っていた雄牛のうちの1頭が入ってきて脱落した走者の上に落ちた(上に転んだ?)。それにもかかわらず、深刻なことは何も起こらなかった。こうして雄牛はなんとか登り、囲いに入った。
最後の1頭も牛飼いの助けをほとんど必要とせずに直接囲いに入ってきた。サンフェルミン祭の最後のエンシエロは全部で3分40秒だった。


4日目の出場者グループ

週末はいつものように人々は前日のエンシエロの出場者だった。結果的に、いつものより危険で多くの脱落者が出たレースだった。赤十字の情報によれば、3人が打撲によって病院に運ばれた。そして他の2人は突きによって治療を受けた.
そのうち1人は首に怪我を負って重傷だ。2分30秒でPedraza de Yeltesの厩舎の雄牛たちは踏破した。