イルーニャの入口には2つの名前

 

イルーニャのバスク文化運動は喜びとともにニュースを受け取った。長年の要求に応えたことになった。

 

 長い間で初めて、ナバーラ州の州都の入口において、「パンプローナ」だけでなく「イルーニャ」とも読むことができるのだ。実際、ナバロ州政府は2つの言葉で道路標識を設置した。したがって、イルーニャのバスク文化運動は成功したということを強調した。長年の願いでもあった。

 

 2014年には、バスク文化運動はカステジャーノ(スペイン語)の隠れていないポスターを変えるための要求をするよう、キャンペーンを行った。定められたバスクの法律を破ることに加えて、カステジャーノの名前が隠されていないことによって、街の特徴であるバスク語話者が隠れてしまっていた。

 

 一方で、ナバーラ政府の記録では要求がされていた。党首のジョランダ・バルシーナによれば、「沈黙の前で、私たちはナバーラの行政監察官の部門での不満を訴えました。」行政監察官は彼らに同意した。政府は2つの公式な名称を設定した。

 

 ポスターをバスク語にする過程が、2015年の3月、UPN(ナバーラ住民連合)の命で始まった。行政官はその後6つの道路標識を変えた。新しい政府がこの計画を設定した。そしてここ数か月でそのようにした。2015年には街の4つのポスターを変え、2016年の4月に再び3つ(を変えた)。バスク文化運動のメンバーが付け加えたように、過去の目的を達成したので、キャンペーンは「成功」した。「UPNがバスク語を支持して採択したのなら、州議会が終わる前に、改変後の政府も採択することが可能であると我々は期待している。」(と述べた。)